コンセプト

気取らず、気楽に、自分らしく

ひさかたろまんの由来

弊社のある桐生市は古くから織物のまちとして知られ、桐生織物は千年以上の歴史を持つと言われています。

この桐生市は天正年間(約400年前)に誕生したとされる桐生新町を起源とし、その一部はかつて久方村(ひさかたむら)と呼ばれていました。その地名は今も市内に残り、弊社発祥の地も東久方町(ひがしひさかたちょう)として現存しております。

また、“ひさかた”という言葉自体、本来は“天(あめ、あま)”、“空”にかかる枕詞“ひさかたの~”が由来であるとされ、広辞苑によれば、転じて天空にある光、日、月、星、雲、雪などにかかるとされています。

一方、ろまん(ロマン)は18世紀以降のヨーロッパでクラシシズム(古典主義)に対抗して起こったロマンティシズム(浪漫主義)を語源とする外来語であり、空想的、個性的、情緒的で自由な表現を重視しています。それが明治時代に我が国にも伝播し、彼の大正ロマンへと続きます。

ブランド名に込めた思い

このような背景から、弊社のブランド名を“ひさかたろまん”と名付けました。

お客様のご要望にお応えし喜んでいただきたいという、ものづくりの原点を再確認する意味で、弊社発祥であり伝統的な地名である“ひさかた”を冠し、また、伝統を重んずるあまりに、先入観や決まり事にしばられがちな着物の魅力をもっと気軽に楽しんでいただきたいとの願いから“ろまん”と結びました。

良き伝統はそのままに、あくまでも自然体であり、また、夢のある時間の中で、自由に個性的に楽しんでいただきたいという作り手の願いが込められております。

「ほどほど」で「気楽」をテーマに

こんな思いを持つ方に

そんなに気取らない、ほどほどで気楽なおしゃれがしたい。

気軽に楽しめるのが気楽、だから買いやすい値段がいい。

古典もいいけれど、ほどほどにモダンも欲しい。

豊富な色柄、楽しい色柄、冒険した色柄。

着かたにこだわらず、着たいときに気軽に楽しみたい。

決まりがあるかもしれないけれど、自分流もまた楽しい。

着たいときが欲しいとき、だからすぐに着られる仕立て上がり。

もちろんクリーニングも楽なほうがいいに決まってる。